抗がん剤その2 代謝拮抗剤13 − フルダラビン

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慢性リンパ性白血病に高い効果が認められ国内外でよく用いられる薬品で、特に海外では、低悪性度非ホジキンリンパ腫へも他抗がん剤との併用で高い成果をあげています。

日本では、2007年から低悪性度非ホジキンリンパ腫に適用する経口剤として承認され、内服薬でありながら注射薬と同等の血中濃度を維持できるとの特性から、高い抗腫瘍効果を発揮することが確認されています。

一般的な副作用としては、吐き気や嘔吐などの消化器系への影響によるものの他、発熱を伴う脱力感や疲労感といった症状が比較的よく見られます。

重大な副作用としては、骨髄の働きへの阻害による感染症や出血傾向の他、錯乱、昏睡、けいれんなどの精神神経症状、敗血症、自己免疫性の溶血性貧血や血小板減少症、心不全、間質性肺炎、消化管出血、出血性膀胱炎などを引き起こすことがあります。

本薬品は、重度の腎障害のある人、本薬品によって溶血性貧血や重い過敏症をおこしたことのある人には使用されません。
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